PROFILE -プロフィール-
氏名・連絡先
氏名:
天田城介(あまだ じょうすけ)
所属・職位:
中央大学文学部社会学専攻・教授
住所:
〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1 中央大学文学部社会学専攻
電話:
042-674-3827(研究室直通)
(不在のことが多いので、メールにご連絡いただけると確実につながります)
E-mail:
josuke.amada@nifty.com
website:
http://www.josukeamada.com
専門領域
社会学
現在の研究テーマ
◆ 〈社会的なもの〉の社会学
◆ フィールドワークと質的研究方法論
◆ 戦後日本社会における生存保障システムの歴史的変容について
◆ 現代日本社会における世代間関係について
◆ 超高齢社会における家族/地域について
◆ 東アジアにおける高齢化にともなう福祉国家の変容の歴史について
◆ 「少子高齢化」をめぐる歴史社会学について(人口減少社会の社会設計)
◆ 米国・欧州・東アジアにおける高齢者政策の歴史的ダイナミズムについて
生年月日
1972年10月04日 埼玉県さいたま市(旧浦和市)生まれ
学歴
1995年03月31日
立教大学社会学部産業関係学科卒業
1995年04月01日
立教大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程入学
1997年03月31日
立教大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程修了(修士(社会学)取得)
1997年04月01日
立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程入学
2000年03月31日
立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程修了(博士(社会学)取得)
職歴
1997年04月01日
日本学術振興会特別研究員〔DC1採用〕 (――2000年3月31日まで)
2000年04月01日
立教大学社会学部助手 (――2002年3月31日まで)
2002年04月01日
熊本学園大学社会福祉学部講師 (――2003年3月31日まで)
2003年04月01日
熊本学園大学社会福祉学部助教授 (――2006年3月31日まで)
2007年04月01日
立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授(特別招聘准教授) (――2008年3月31日まで)
2008年04月01日
立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授 (――2014年03月31日まで)
2013年04月01日
カリフォルニア大学バークレー校社会学部客員研究員 (――2014年03月31日まで)
2014年04月01日
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授 (――2015年03月31日まで)
2015年04月01日
中央大学文学部人文社会学科社会学専攻教授 (――現在に至る)
所属研究機関など
1998年04月01日
立教大学社会福祉研究所所員 (――現在に至る)
2002年05月01日
熊本学園大学社会福祉研究所研究員 (――現在に至る)
2014年10月01日
国立民族学博物館共同研究員 (――現在に至る)
2015年04月01日
立命館大学生存学研究センター客員研究員 (――現在に至る)
2015年04月01日
中央大学社会科学研究所研究員 (――現在に至る)
職歴(執行部等の役職のみ)
2007年06月01日
立命館大学グローバルCOE「生存学」創成拠点 拠点副リーダー (――2012年03月31日)
2009年12月01日
立命館大学大学院先端総合学術研究科副研究科長 (――2013年03月31日)
職歴(非常勤)
2000年04月01日
十文字学園女子大学社会情報学部非常勤講師〔通年/担当科目:エスノメソドロジー〕 (――2002年3月31日まで)
2000年10月01日
明治薬科大学薬学部非常勤講師〔半期/担当科目:社会学〕 (――2001年3月31日まで)
2001年10月01日
東京女子医科大学看護学部非常勤講師〔半期/担当科目:コミュニケーションの理論と実際1〕 (――2002年3月31日まで)
2003年04月01日
尚絅短期大学専攻科食物栄養専攻非常勤講師〔半期/担当科目:社会福祉概論〕 (――2005年3月31日まで)
2003年12月20日
放送大学非常勤講師平成15年度2学期面接授業(集中型)〔集中/担当科目:老い と福祉〕(――2003年度開講)
2005年10月01日
熊本保健科学大学保健科学部看護学科非常勤講師〔半期/担当科目:社会福祉論〕 (――2006年3月31日まで)
2005年12月17日
放送大学非常勤講師平成17年度2学期面接授業(集中型)〔集中/担当科目:老いを生き る意味〕(――2005年度開講)
2006年04月01日
熊本学園大学社会福祉学部非常勤講師〔集中/担当科目:老人福祉論Ⅰ〕 (――2007年3月31日まで)
2006年04月01日
熊本学園大学社会福祉学部非常勤講師〔集中/担当科目:老人福祉論Ⅱ〕 (――2007年3月31日まで)
2006年04月01日
立命館大学大学院先端総合学術研究科非常勤講師〔半期/担当科目:プロジェクト予備演習ⅡA〕 (――2006年03月31日まで)
2006年04月01日
立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科非常勤講師〔集中/担当科目:専門社会調査演習3(質的調査法)〕 (2013年度は在外研究のため担当なし)(――現在に至る)
2007年04月01日
大阪府立大学院人間社会学研究科非常勤講師〔集中/担当科目:社会環境特殊講義〕 (――2008年3月31日まで)
2007年10月01日
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科非常勤講師〔集中/担当科目:社会コミュニケーション理論〕 (――2008年3月31日まで)
2007年10月01日
筑波大学大学院人文社会科学研究科非常勤講師〔集中/担当科目:社会学特講〕 (――2008年3月31日まで)
2012年04月01日
神戸大学大学院人文学研究科非常勤講師〔集中/担当科目:社会学特殊講義〕( ――2013年03月31日まで)
2012年04月01日
京都大学大学院文学研究科非常勤講師〔半期/担当科目:特殊講義〕 (――2013年03月31日まで)
2014年04月01日
法政大学大学院社会学研究科非常勤講師〔集中/担当科目:社会学特殊研究2〕 (――2014年03月31日まで)
2016年04月01日
立命館大学大学院先端総合学術研究科非常勤講師〔集中/担当科目:公共論Ⅰ〕(――2017年03月31日まで)
2016年04月01日
東京大学文学部非常勤講師〔後期/担当科目:社会学特殊講義〕 (――2017年03月31日まで)
学位
1997年03月31日
修士(社会学) 取得(立教大学) 論文題目:介護プロセスにおける在宅痴呆性老人家族介護者による価値判断の転換に関する研究
2000年03月31日
博士(社会学) 取得(立教大学)甲第100号 論文題目:〈老衰〉の社会学――老いとケアの相互作用論
所属学会
1995年
日本保健医療社会学会 会員(――現在に至る)
1995年
日本老年社会科学会 会員(――現在に至る)
1996年
日本社会学会 会員(――現在に至る)
1997年
関東社会学会 会員(――現在に至る)
1997年
日本社会福祉学会 会員(――現在に至る)
1997年
現代社会理論研究会 会員(2006年3月31日解散→日本社会学理論学会へ移行)
1998年
日本家族社会学会 会員(――現在に至る)
1998年
家族問題研究会 会員(2008年7月、「家族問題研究会」から「家族問題研究学会」に名称変更)
2003年
日本認知症ケア学会 会員(――現在に至る)
2003年
福祉社会学会 会員(――現在に至る)
2003年
障害学会 会員(――現在に至る)
2006年
日本社会学理論学会 会員(――現在に至る)
2008年
家族問題研究学会 会員(――現在に至る)
学会における活動
2000年
日本建築学会高齢者居住小委員会 委員(2000年4月1日~2008年3月31日まで)
2004年
現代社会理論研究会 『現代社会理論研究』編集委員(2004年10月~2006年3月31日まで)
2005年
日本保健医療社会学会第31回大会 大会事務局長(2005年5月~2006年5月まで)
2005年
日本認知症ケア学会 代議員(2012年5月19日総会にて一般社団法人として承認されたことを受け、評議員から代議員として委嘱される)(――現在に至る)
2006年
日本社会福祉学会 査読委員(2006年1月1日~――2009年12月末日まで)
2006年
日本老年社会科学会 査読委員(2006年4月1日~2010年3月31日、2010年4月~2014年3月31日、2014年4月1日~2018年3月31日まで)(3期目)(――現在に至る)
2006年
日本社会学理論学会 専門委員(――2008年9月まで)
2007年
日本認知症ケア学会 査読委員(――2018年社員総会まで)(5期目)(――現在に至る)
2007年
日本保健医療社会学会 理事(――2011年5月大会まで)(2期目)
2007年
日本保健医療社会学会機関誌編集委員長(――2011年5月大会まで)(2期目)
2007年
障害学会 会計監査(2007年大会~2009年大会)(2009年大会~2011年大会まで)(2期目)
2007年
日本家族社会学 専門委員(2007年大会~2009年大会)(2011年大会~2013年大会)(2期目)
2008年
日本認知症ケア学会機関誌『認知症ケア事例ジャーナル』査読委員(――2018年社員総会まで)(5期目)(――現在に至る)
2008年
日本社会学理論学会 理事(――2012年9月大会まで)(2期目)(2011年9月~2012年9月大会まで開催校担当理事も兼務)
2008年
日本社会学理論学会機関紙編集委員会 編集委員(――2012年9月大会まで)(2期目)
2008年
関東社会学会 専門委員(――2009年6月まで)
2009年
第11回日本認知症ケア学会大会実行委員会 委員(――2010年10月大会まで)
2009年
関東社会学会機関誌編集委員会 編集委員(――2011年6月大会まで)
2009年
日本社会学会研究活動委員会 委員(――2012年大会まで)
2009年
日本社会学会『社会学評論』専門委員(――2012年大会まで)
2011年
日本保健医療社会学会 評議員(――現在に至る)
2011年
福祉社会学会 理事(――2013年大会まで)
2011年
福祉社会学会 研究委員長(――2013年大会まで)
2011年
日本社会福祉学会フォーラム企画委員会 委員(――2012年3月まで)
2011年
日本社会学会研究活動委員会若手フォーラム委員(――2012年大会まで)
2012年
日本認知症ケア学会広報・生涯学習委員会(――2014年社員総会まで)
2012年
日本社会学理論学会 専門委員(2012年度-2013年度、2013年度-2014年9月まで)(2期目)
2012年
家族問題研究学会専門査読委員(2012年度-2013年度、2015年度-2016年度)(2期目)
2014年
日本社会学理論学会 専門委員(――2016年9月まで)(2006年9月‐2008年9月、2012年9月-2014年9月、2014年9月-2016年9月に続き3期目)
2014年
家族問題研究学会 専門査読委員(――2016年度まで)(――現在に至る)(2006‐2008年度、2012-2014年度、2014-2016年度に続き3期目)
2015年
日本社会福祉学会 査読委員(――2017年12月末日まで)(――現在に至る)(2006年1月1日―2009年12月末日、2012年1月1日-2014年12月末日に続き3期目)
2015年
日本老年社会科学会 評議員(――2019年03月末日まで)(――現在に至る)
2015年
日本社会学会奨励賞選考委員(2016年度:選考委員長)(――2017年03月末日まで)(――現在に至る)
2016年
日本保健医療社会学会(――2017年03月末日まで)(2015年度~2016年年度に続き2期目)(――現在に至る)
2016年
関東社会学会 専門審査委員(2008年度、2015年度、2016年度に続き3期目)(――現在に至る)
2015年
関東社会学会 選挙管理委員(――2017年6月まで)(――現在に至る)
2016年
福祉社会学会 学会奨励賞選考委員(――2017年6月まで)(――現在に至る)
2016年
ソシオロゴス 査読委員(2013年度、2015年に続き3期目)(――現在に至る)
社会における活動
2003年
認知症介護研究・研修センター客員上級研究員(――現在に至る)
2005年
NPO法人おーさぁ理事(――2015年10月まで)
2015年
日野市介護保険運営協議会委員(会長)(――2017年3月31日まで)(2015年度、2016年度)(2期)
2016年
介護支援専門員実務研修受講試験委員(幹事)(2010年4月1日~2013年3月31日に続き2期目)(2016年4月1日~)(――現在に至る)(2期)
2016年
社会福祉士国家試験 試験委員(2004年4月1日-2006年3月31日に続き2期目)(2016年4月1月~)(――現在に至る)(2期)
研究助成(天田が代表者の研究プロジェクトのみ記載)
1997年
科学研究費補助金 特別研究員奨励費 [平成9~12年度採用](個人) 課題名「老年期におけるアイデンティティと死」
2000年
財団法人日本証券奨学財団 研究調査助成金 [平成12年度採用](個人) 課題名「高齢社会におけるエイジング・プロジェクション――老いとバイオ・テクノロジーをめぐって」
2001年
科学研究費補助金 奨励研究(A) [平成13~14年度採用](個人) 課題名「高齢者福祉サービスの市民事業化に関する日米比較分析研究」
2002年
科学研究費補助金 研究成果公開促進費 [平成14年度](個人) 課題名「〈老い衰えゆくこと〉の社会学」
2002年
ユニベール財団 2001年度 研究助成『豊かで活力ある長寿社会の構築をめざして』[平成14年度採用](個人) 課題名「米国の高齢者福祉政策をめぐるポリティックスと老年期のアイデンティティ」
2003年
熊本学園大学付属社会福祉研究所 「研究所事業としての研究・調査」[平成15年度採用](共同) 課題名「国立ハンセン病療養所における老いと生活史に関する調査研究」①(代表者:天田城介)
2003年
熊本学園大学付属社会福祉研究所 研究叢書[平成15年度採用](個人) 課題名「老い衰えゆく自己の/と自由――高齢者ケアの社会学的実践論・当事者論」
2003年
独立行政法人福祉医療機構委託研究 「長寿・子育て・障害者基金」福祉等基礎調査(個人) 課題名「社会福祉援助実践に応用可能な質的研究方法論に関する研究――高齢者福祉援助実践におけるアクションリサーチ法の生成・開発」
2004年
熊本学園大学付属社会福祉研究所 「研究所事業としての研究・調査」[平成16年度採用](共同) 課題名「国立ハンセン病療養所における老いと生活史に関する調査研究」②(代表者:天田城介)
2005年
熊本学園大学附属社会福祉研究所 「研究所事業としての研究・調査」[平成17年度採用](共同) 課題名「沖縄および台湾におけるハンセン病当事者の個人史と歴史に関する調査研究」(代表者:天田城介)
2005年
科学研究費補助金 若手(B) [平成17~19年度採用](個人) 課題名「米国の高齢者医療福祉制度における老いと死をめぐる表象の政治学」
2008年
科学研究費補助金 若手(B) [平成20~23年度採用](個人) 課題名「戦後日本社会における〈老い〉と〈高齢化〉をめぐる表象と記憶の政治」
2010年
立命館大学2010年度学術図書出版推進プログラム[平成22年度採択](個人) 課題名「老いを治めることについて」(代表者:天田城介)
2010年
立命館大学2010年度研究推進プログラム「若手・スタートアップ」[平成22年度採択](個人) 課題名「戦後日本社会における批判精神の連続性――もう一つの高齢者医療福祉をめぐる歴史」(代表者:天田城介)
2011年
立命館大学2011年度研究推進プログラム「若手研究」[平成23年度採択](個人) 課題名「老いの戦後史――戦後における高齢者政策を可能にした政治経済体制と批判精神による変容」(代表者:天田城介)
2012年
立命館大学大学院先端総合学術研究科出版助成制度[平成24年度採択](共同) 「体制の歴史」(代表者:天田城介)
2013年
科学研究費補助金 基盤(C) [平成25年度~平成29年度採択](個人) 課題名「現代社会における老いをめぐる社会構想の編成に関する研究」(代表者:天田城介)
賞罰
2004年11月
第3回日本社会学会奨励賞(著書の部) 『〈老い衰えゆくこと〉の社会学』多賀出版.
学位・資格・免許
博士(社会学)(立教大学、甲第100号、2000年03月31日)
専門社会調査士(社会調査士資格認定機構、2005年)
普通自動車運転免許
自動二輪運転免許